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東京「西武立川」駅前開発で259区画の戸建分譲開始/三井不レジ、大和ハウス

「ファインコート西武立川アユモシティ」完成イメージ
「フローラルアベニュー西武立川アユモシティ」完成イメージ

 三井不動産レジデンシャル(株)および大和ハウス工業(株)は、西武拝島線「西武立川」駅南口駅前にて進めている約6.7haの住宅・商業・公共施設複合開発事業地内の戸建街区において、「ファインコート西武立川アユモシティ」(三井不動産レジデンシャル、168区画)および「フローラルアベニュー西武立川アユモシティ」(大和ハウス工業、91区画)の戸建分譲事業を開始したと発表した。

 同複合開発は、戸建分譲事業を行なう両社のほか、基盤整備を行なった(株)コスモスイニシアら3社によって進められているもの。戸建街区の他に商業施設、集合住宅を建設中で、自然環境や景観との調和を図り、公園や緑地帯を整備するほか、周辺環境と連携したまちづくりコンセプトとタウンデザイン、防災・防犯対策とコミュニティ形成の促進などを進めている。

 「ファインコート西武立川アユモシティ」は、敷地面積100.03平方メートル(5戸)~113.92平方メートル(1戸)、延床面積98.02平方メートル(2戸)~111.69平方メートル(1戸)。木造2階建て。間取りは4LDK。
 第1期販売は、販売予定価格帯が3,900万~4,800万円台(最多販売予定価格帯4,000万円台)。販売戸数は未定で、販売開始予定は6月下旬。
 すでに40戸が竣工済みで、12戸が6月下旬の竣工予定。入居開始予定は9月下旬。

 「フローラルアベニュー西武立川アユモシティ」は、敷地面積が112.04・112.39平方メートル、延床面積は101.00・108.00平方メートル。軽量鉄骨2階建て、木造2階建て。間取りは3LDK、4LDK。
 第1期販売をすでに開始しており、販売価格が4,490万・5,200万円。販売戸数は2戸。
 1戸は4月竣工済みで、1戸は7月下旬に竣工予定。入居時期は1戸が即入居可、1戸が8月上旬を予定。

 なお、6月30日(日)には、地域とのコミュニティ形成および促進を図るためのイベント「アユモシティ 街びらきフェスタ」を開催予定。


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