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主力の不動産分譲事業好調。営業利益3億円計上/明豊エンタープライズ13年7月期第3四半期決算

 (株)明豊エンタープライズは13日、2013年7月期第3四半期決算を発表した。

 当期(12年8月1日~13年4月30日)は、連結売上高51億6,000万円(前年同期比108.6%増)、営業利益3億4,400万円(同318.6%増)、経常利益2億9,200万円(前年同期:経常損失5,000万円)、当期純利益4億7,600万円(前年同期比74.5%減)。

 主力の不動産分譲事業については、仕掛販売用不動産「新橋」(東京都港区)、「市ヶ谷」(東京都新宿区)等の売却のほか、共同事業物件「ナイスクオリティス横浜鶴見」等の引き渡しや中古マンション流通として30物件の引き渡しを実施、売上高38億4,800万円(同240.3%増)、セグメント利益3億6,000万円(同186.4%増)を計上した。

 不動産賃貸事業については、プロパティーマネジメント報酬および保有物件の賃料収入等により、売上高10億2,300万円(同10.1%減)、セグメント利益1億500万円(同47.9%減)となった。

 なお、通期では連結売上高60億円、営業利益3億1,000万円、経常利益2億1,000万円、当期純利益2億9,000万円を見込んでいる。


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