東京都は7月18日、「東京グリーンビルディングフォーラム」を開催する。
従来のオフィスビルと比べ、CO2排出量を大幅に削減した「カーボンハーフビル」の時代へ突入した東京のオフィスビルの現状と、優良事業所の地球温暖化対策事例を紹介するもの。
早稲田大学創造理工学部教授の田辺新一氏による基調講演のほか、東京都によるトップレベル事業所の認定実績、CO2排出量原単位の推移、建築物環境計画書制度の最新動向等についての説明を行なう。
また、事例発表では、トップレベル事業所から3事業所の省エネ運用事例と、最新の建築ビルから2事業所の省エネ技術を紹介する予定。
定員は500名。参加費は無料。
詳細・申し込みは、ホームページより。