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11月に初の「不動産知識検定試験」開催/不動産相談協会

 (一社)不動産相談協会は、11月24日に初の「不動産知識検定試験」を実施する。

 同検定は「不動産の保有、活用、取引」に関する横断的な知識を、不動産所有者自身が会得できる機会を提供するために実施するもの。50問の四肢択一試験で、不動産に関する専門家が扱う法令等に係る横断的な知識を判定する。試験内容は、不動産の保有、活用、取引に関連する法令および実務の知識や、不動産に関する法令、登記・税務・鑑定等の実務の知識などについて。受験資格は特になし。合格基準は、100点満点中、90点以上を1級、70点以上を2級、50点以上を3級とする。

 試験会場は、帝京科学大学 千住キャンパス(東京都足立区)受験料は6,500円。合格発表は2014年1月24日。今年度は東京会場のみでの開催となり、受験者数は300名を見込む。次年度より、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌で開催し、3,000人規模の受験を目指していく計画。

 詳細はホームページ参照。


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