(株)レオパレス21は21日、神奈川県と太陽光発電事業の普及に関する協定を締結したと発表した。
同社が管理する神奈川県内のアパートの屋根を借り上げ、太陽光発電設備を設置。売電による収入の一部をアパート所有者に支払うことを想定した事業モデルの構築に共同で取り組んでいくもの。同県は、県民や事業者を対象に、ホームページ等で同事業の普及啓発を行なっていく。
対象となるアパートは、築10年未満で日照や周辺環境、屋根形状等が太陽光発電設備の設置に適した物件。協議締結の期間は2014年3月31日までで、設置目標棟数は700棟(容量8.4MW)。