不動産情報サイト「楽待」(http://www.rakumachi.jp)を運営する(株)ファーストロジックは25日、東京の「投資用不動産の市場動向調査」の結果を発表した。2013年1~5月の期間に、同サイトに掲載されていた物件へのWEB経由の問い合わせを集計したもの。
13年3月からすべての物件への問い合わせが増加していたが、4月には1棟マンションが前月比15.3減少、5月には区分マンションも同19.8%減少となった。一方、1棟アパートへの問い合わせは増加を続けており、5月も同16.4%増加。
東京のアパートの平均価格は12年11月以降上昇傾向にあり、13年2月には一度下落したものの、5月には9,350万円となり、過去1年間でもっとも高い水準となった。