アドバンス・レジデンス投資法人（ADR）は27日、賃貸マンション「チェスターコート御茶ノ水」（東京都千代田区、賃貸可能戸数118戸）や「チェスターハウス岩本町」（東京都千代田区、賃貸可能戸数48戸）、「チェスターハウス品川」（東京都品川区、賃貸可能戸数36戸）など、計6物件の不動産信託受益権を運用資産とする匿名組合出資持分を取得した。
匿名組合出資持分に対する投資を通じて、全国および全住戸タイプへの分散投資による資産規模の成長と安定的収益の確保を実現するポートフォリオ構築を図るため取得したもの。出資金額は2億5,400万円（匿名組合出資総額の10.0％）。
各物件は、賃貸可能戸数が36～118戸、面積稼働率91.5～100％。それぞれ最寄り駅より徒歩3～8分と交通利便性に優れ、徒歩圏にスーパーマーケットやコンビニエンスストアがあるなど生活利便性も良好。都心へ通勤する社会人単身者向けもしくは社会人単身者およびDINKS向けの賃貸需要が見込まれる。
各物件の詳細などはホームページ参照。