三井不動産リアルティ(株)は、既存住宅引き渡し後の雨漏り、シロアリによる被害などの補修費用を1年間負担する「三井のリハウス住宅補修サービス」のサービス内容を、7月1日より拡充する。
「三井のリハウス住宅補修サービス」は、同社と専属専任または専任媒介契約を締結した既存住宅の建物の隠れたる瑕疵について、1年間補修費用を同社が負担するというもの。
2013年1月の導入以来、売り主、買い主双方に好評で、5月末時点で2,000件を超える申し込みを受け付けた。
変更内容は、一戸建て(築20年以内)、マンション(築25年以内)ともに対象物件の築年数制限をそれぞれ5年延長(一戸建て築25年以内、マンション築30年以内とする)。また、建物検査を同社営業担当者による調査・確認としていたところを、築10年超の一戸建ては同社指定会社による検査にする。さらに、対象のエリアも首都圏の他に関西圏、中部圏に拡大する。