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営業利益、前年比1.8%増の8億8,200万円に/スター・マイカ13年11月期第2四半期決算

 スター・マイカ(株)は6月28日、2013年11月期第2四半期決算を発表した。

 当期(12年12月1日~13年5月31日)は、連結売上高61億6,600万円(同5.7%減)、営業利益8億8,200万円(同1.8%増)、経常利益6億200万円(同2.8%増)、当期純利益3億4,300万円(同7.5%増)。

 主力の中古マンション事業では、1室当たりの売却利益の最大化を目指し、付加価値の高い物件づくりに注力した結果、前年同期比で販売数・売上高は減少したものの、保有物件の増加に伴い、安定的な賃貸利益を確保。売上高56億8,000万円(同6.8%減)、営業利益8億3,800万円(同7.4%減)を計上した。

 インベストメント事業では、前期までに保有不動産の売却が一巡したことから売上高が減少。しかし、収益不動産への継続的な投資により賃貸利益が増加したことから、売上高3億円(同9.3%減)、営業利益9,400万円(同211.9%増)となった。

 なお、通期では連結売上高120億4,900万円、営業利益15億6,300万円、経常利益10億500万円、当期純利益6億円を見込んでいる。


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