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既存の商業施設3施設を「キューズモール」ブランドに統一/東急不動産グループ

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 東急不動産(株)と東急不動産SCマネジメント(株)は、既存のモール型ショッピングセンター3施設(「箕面マーケットパーク ヴィソラ」〈大阪府箕面市〉、「あべのマーケットパーク キューズモール」〈大阪市阿倍野区〉、「COCOE あまがさき緑遊新都心」〈兵庫県尼崎市〉)を「キューズモール」ブランドに統一、施設名称を変更する。

 3施設合計の年間来場者数5,000万人という顧客規模を活かし、施設のさらなる魅力向上を目指すため、関西圏で認知度の高い「キューズモール」ブランドに統一することとしたもの。今後は、統一的なイベント施策や露出の拡大、顧客基盤の整備を行なうことにより、広域集客とリピーターの獲得、ポイントカード会員数60万人を目指す。

 なお、変更後の名称はそれぞれ「みのおキューズモール(Abeno Q'sMALL)」、「あべのキューズモール(Abeno Q'sMALL)」、「あまがさきキューズモール(Amagasaki Q'sMALL)」となる。今後、東急不動産が開発するモール型ショッピングセンターは、「キューズモール」ブランドとして展開する予定。


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