野村不動産(株)は2日、引き渡し後10年間の専有部メンテナンス新サービスの名称を「NEXT PASS 10(ネクストパス テン)」とし、「プラウド市ヶ谷南町ディアージュ」(東京都新宿区、総戸数28戸)と「プラウド南浦和」(さいたま市南区、総戸数62戸)で提供すると発表した。
「NEXT PASS 10」は、引き渡しから10年間、(1)住宅設備機器の保証期間を延長した「住設機器延長保証」、(2)住宅設備機器以外の不具合の対応について、対応範囲と適用期間を拡充した「緊急&リペアサービス」、(3)住まいのメンテナンスを専門スタッフが長期間サポートする「長期メンテナンスサービス」の3つからなる専有部の有償サービス。専用デスクを新設し、24時間365日受け付ける。
同社は、10月1日以降に首都圏で新規販売するプラウドマンションから導入し、今後、関西・名古屋・仙台など各エリア、および戸建てに対しても順次サービスの提供を拡大していく考え。