不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

大阪で、視覚に頼らない生活シーンを体感できるイベントを開催/積水ハウス

 積水ハウス(株)は8月3日より、共創プログラム「対話のある家」を開催する。今回が2回目の開催。

 ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン(DID)と共同で展開する、光が完全に遮断された暗闇の中で視覚に頼らない生活シーンを体感するというイベント。

 暗闇のエキスパートである視覚障がい者によるサポートのもと、6名1グループで暗闇の中を探検する。視覚以外の感覚の可能性や、コミュニケーションの大切さや人の温かさを再発見できるという。

 なお、一般客向け以外に同社の社員研修にも利用しており、今後は住宅技術の研究開発にも取り入れていく予定。

 概要は、以下の通り。

 開催場所:積水ハウス「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」(大阪市北区大深町4-20うめきた グランフロント大阪・ナレッジキャピタル4階)
 開催期間:8月3日~9月23日
 定休日:火曜日・水曜日
 所要時間:70分
 参加人数:1グループ6名まで(完全予約制)
 料金:大人3,500円/学生2,500円/小学生1,500円(税込み)
 申し込み:DIDホームページ参照。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら