三井不動産(株)は11日、物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク船橋西浦」(千葉県船橋市)の開発に着手すると発表した。
開発予定地は、首都高湾岸線「千鳥IC」まで約4.4km、京葉道「原木IC」まで約2.3km。敷地面積は約1万5,500平方メートル、延床面積は約3万1,000平方メートル。地上4階建て。着工は2014年春、竣工は15年春を予定している。
同物件は、開発中の案件を含め同社8件目の物流施設となる。すでに(株)ダイワコーポレーションの入居が決定しており、同社向けのBTS型物流施設とする。