三菱地所(株)が開発・所有する超高層ビル「横浜ランドマークタワー」(横浜市西区)が16日、開業20周年を迎えた。
同ビルは、1993年7月16日、みなとみらい21事業の民間第1号プロジェクトとして誕生。稼動中のビルでは日本一の高さ(296m)で、ハイグレードなオフィス空間、商業施設「ランドマークプラザ」をはじめ、国の重要文化財に指定された「ドックヤードガーデン」、高さ273mの展望フロア「スカイガーデン」や「横浜ロイヤルパークホテル」などで構成されている。「ランドマークプラザ」には、国内外から年間約2,900万人が訪れており、累計来場者数は5億6,186万人。
また、開業から20年が経過したみなとみらい21地区は、2012年12月時点で、事業者数1,520社、就業者数約8万9,000人、居住人口約7,700人、年間来街者数6,700万人となっている。