大和証券オフィス投資法人（DOI）は19日、2013年5月期決算を発表した。
当期（12年12月1日～13年5月31日）は、営業収益76億1,500万円（前期比0.6％増）、営業利益33億800万円（同5.1％増）、経常利益25億9,000万円（同9.5％増）、当期純利益25億8,900万円（同9.3％増）、1口当たり分配金6,542円（同556円増）となった。
「新四curumuビル」（取得価格96億5,000万円）等4物件を取得し、ポートフォリオは41物件、取得価格ベースで3,320億8,600万円に。また、積極的なリーシングを実施したことで、当期における入居の契約面積は前期の水準を上回り、当期末の稼働率は95.0％となった。
なお、次期（13年11月期）の業績予想の上方修正を発表。新規物件の取得、既存物件の収支見直しによるもの。
営業収益82億4,200万円（前回発表比3.5％増）、営業利益35億7,600万円（同6.8％増）、経常利益28億5,200万円（同9.9％増）、当期純利益28億5,000万円（同9.9％増）、1口当たり分配金7,200円（同9.9％増）を見込む。