(株)エイブルは19日、木造二重床スケルトン・インフィル賃貸共同住宅建築のコンサルティング事業「ABLE APARTMENT PROJECT」を、首都圏でスタート。今後、順次全国へ展開する。
同事業は、「安心・安全」「性能」「カスタマイズ・システム」「スケルトン・インフィル」の4つのポイントを軸に、長期優良住宅認定基準を標準指標として採用。耐震強度を強化するアップルピンシステムにより、認定基準を上回る最上級の「耐震等級3」を設計基準(1棟8戸2階建て)とする。また、共同住宅の生活雑音を軽減する為、排水音と生活音の低減対策も標準仕様としている。
また、1K・26平方メートル、8世帯標準の場合、1世帯当たりの建設費を395万円と抑えることで、安定した賃貸経営の実現をサポートする。