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サービスフィー収入増などが寄与し増収増益/C21・ジャパン14年3月期第1四半期決算

 (株)センチュリー21・ジャパンは24日、2014年3月期第1四半期(非連結)を発表した。
 
 当期(13年4月1月~6月30日)の営業収益は8億2,700万円(前年同期比2.1%増)、営業利益2億5,300万円(同11.9%増)、経常利益2億6,600万円(同11.7%増)、当期純利益1億5,800万円(同11.7%増)。

 当期は「加盟店1,000店舗」「加盟店営業員一人当たり売上50%増」に向け、加盟店増加策として、加盟店セミナーを実施したほか、同社の営業社員への教育の徹底、異業種・独立希望者に対する加盟支援を行なった。また専任媒介獲得の拡大を目指し「住まいる保証21」の保証サービスを開始し加盟店サービスの拡充を図った。
 その結果、サービスフィー収入6億4,600万円(同3.0%増)、ITサービス収入1億3,700万円(同3.5%増)と増加した。

 通期では、営業収益16億3,500万円、営業利益4億2,300万円、経常利益4億5,500万円、当期純利益2億7,100万円を見込む。


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