エリアリンク（株）は30日、2013年12月期第2四半期決算を発表した。
当期（13年1月1日～6月30日）は、売上高64億6,100万円（前年同期比30.5％増）、営業利益8億9,800万円（同61.8％増）、経常利益8億6,500万円（同73.4％増）、当期純利益7億8,200万円（同75.5％増）となった。
不動産運用サービス事業は、基幹事業であるストレージ事業において、出店エリアを地方都市にも拡大しながら管理室数、稼動室数を増加。またアセット事業においては、長期保有を目的とした収益不動産の取得を行なった結果、売上高55億1,600万円（同18.8％増）、セグメント利益11億2,674万円（同43.1％増）。
不動産再生・流動化サービス事業は、当期中に売却するための区分店舗や事務所、居住用マンションを中心とした販売用不動産の取得を積極的に実施、売却も順調に推移した結果、売上高9億4,500万円（同206.6％増）、セグメント利益7億6,874万円（同86.7％増）となった。
通期は売上高115億6,500万円、営業利益14億8,500万円、経常利益14億円、当期純利益12億円を見込む。