(株)日本住宅保証検査機構(JIO)は5日、「JIO既存住宅かし保険」(宅建業者用)と「JIO中古マンション戸単位売買かし保険」(宅建業者用)において、保険期間2年で保険金額を1,000万円と500万円から選択できる商品について、国土交通大臣の変更認可を取得したと発表。
また併せて、検査料についての見直しを行ない、従来の宅建業者用既存住宅向けかし保険の検査料を低減し、利用しやすい料金へ変更する。
従来の保険期間が5年間となる商品と合わせて、保険期間と保険金額の組み合わせは、「5年間・1,000万円」、「2年間・1,000万円」、「2年間・500万円」の3種類となる。中古住宅の買取再販業務のさまざまな場面に対応し、より多くの宅建業者、買い主のニーズに応えていく。
販売開始は8月26日。