スターツコーポレーション(株)は8日、2014年3月期第1四半期決算を発表した。
当期(13年4月1日~6月30日)の連結売上高は390億9,600万円(前年同期比37.3%増)、営業利益37億円(同46.0%増)、経常利益36億6,700万円(同56.9%増)、当期純利益20億円(同81.5%増)。
当期よりセグメント区分を変更。建設事業では、累計の受注棟数が256棟となり、売上高104億8,900万円(変更後セグメント区分に組み替えた数値での比較、以下同。前年同期比16.1%増)、営業利益11億5,000万円(同63.3%増)に。
不動産管理事業では、受託戸数・社宅管理業務代行企業数が増加。売上高136億1,700万円(同5.5%増)、営業利益13億3,800万円(同17.7%増)。
賃貸仲介事業では、募集物件の新規獲得や法人取引の強化を推進した結果、売上高11億3,500万円(同1.9%増)、営業利益1億6,800万円(同52.2%増)となった。
通期は売上高1,425億円、営業利益135億円、経常利益125億円、当期純利益50億円を見込む。