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国交省の「地域型住宅ブランド化事業」に会員6グループが採択/アキュラホーム

 (株)アキュラホームはこのほど、同社が主宰する全国の工務店ネットワーク「ジャーブネット」の会員企業により結成した6グループが、国土交通省が行なう「地域型住宅ブランド化事業」に採択されたと発表した。

 同事業は、地域における木造住宅生産と維持管理体制の強化、地域資源を活用した「地域型住宅」の供給支援を目的に、2012年に新設された制度。採択されたグループには、1戸当たり最大100万円の補助金が支給される。

 採択を受けたのは、「東北家守りネットワーク」(東北エリア対象)、「ジャーブネットビルダー連合福島」(福島エリア対象)、「関東家守りネットワーク」(関東エリア対象)、「東海家守りネットワーク」(東海エリア対象)、「近畿すまい守りネットワーク」(近畿エリア対象)、「中国地域家守りネットワーク」(中国エリア対象)。

 各グループでは、長期優良住宅等の技術・ノウハウを保つ工務店が他をバックアップする体制を構築。住宅履歴情報の管理・運営等を行なうことで、長期的に維持管理できる体制としている。
 また、グループ全体として、知識習得・技術向上を目的に、定期的な情報共有や勉強会を実施していく予定。


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