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営業利益24億7,600万円計上。自社分譲、通期計画の67%をすでに契約済/フージャースHD14年3月期第1四半期決算

 (株)フージャースホールディングスは9日、2014年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~6月30日)は連結売上高90億6,900万円、営業利益24億7,600万円、経常利益23億7,600万円、純利益14億6,700万円であった。なお4月1日に単独株式移転により(株)フージャスコーポレーションの完全親会社として設立されたため、前期比記載はなし。

 主力の不動産販売事業では、新築マンション等の引き渡し、販売代理業務に伴う宜用務受託収入などにより、売上高88億1,000万円、営業利益24億5,500万円を計上。なお、通期の引き渡し計画に対する契約進捗については、自社分譲67.0%、販売代理49.7%と順調に推移した。
 不動産管理事業では、マンション管理収入およびその他収入などにより、売上高2億5,900万円、営業利益2,400万円を計上した。

 通期は、売上高370億円、営業利益69億円、経常利益65億円、当期純利益37億5,000万円を見込んでいる。


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