日本管理センター(株)は12日、2013年12月期第2四半期決算を発表した。
当期(13年1月1日~6月30日)の連結売上高は131億6,800万円、営業利益5億8,800万円、経常利益5億9,400万円、当期純利益3億6,300万円。13年12月期より四半期連結決算を発表しているため、前年同期比比較はない。
主力の不動産収入は、スーパーサブリースの提案を積極展開し、適用物件の受注・受託を推進。管理物件戸数の拡大に加え、収益性を重視し入居率向上を図った結果、平均入居率は89.6%と高水準で推移。管理物件数は2,244戸の純増となり、累計4万5,991戸に達し、不動産収入は126億5,245万円となった。
なお、通期については、連結売上高279億700万円、営業利益10億2,700万円、経常利益10億2,900万円、当期純利益6億3,700万円を見込んでいる。
- 中期経営計画に従い、AM事業強化などを実施。営業利益33億5,600万円/ケネディクス13年12月期第2四半期決算
- ホテル事業は好調。営業利益10億7,900万円計上/共立メンテナンス14年3月期第1四半期決算