ムジ・ネット（株）と（独）都市再生機構（UR都市機構）西日本支社は、9月30日（月）まで、「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」にて竣工した「シェアルーム」の入居体験モニターを募集する。
両社は、新たな賃貸リノベーションのスタンダードを発信すべく、「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を立ち上げ、今年2月に関西の3つの団地（「泉北茶山台二丁団地」「新千里西町団地」「リバーサイドしろきた」）にて22戸のリノベーション住宅を提供してきた。
今回は、そのうち新千里西町団地の「シェアルーム」タイプ（家具付き、間取り3LDK、専有面積64.63平方メートル）にて、入居体験モニターを募集するもの。月に2回程度の住まいレポートの提出などを条件とする。
レポートを通じて、無印良品の提案する「感じ良いくらし」を、UR都市機構の提案する「借りて住むことの豊かさ・自由度の高さ」を発信していくことが目的。また、今後の住まい方の研究などにも生かしていく。
募集対象は親族以外の3人1組、13年11月頃から入居可能でシェアルームに1年間住める人。専用ホームページより受け付け後、選考の上1組を決定する。