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太陽光発電事業を開始/ポラス

 ポラス(株)は21日、栃木県那須郡塩谷町に開設した太陽光発電所の稼働を5月に開始したと発表した。

 敷地利用面積約1.4haに最大容量約1MWの設備を設置。年間発電量は一般家庭約255世帯分に相当する約93万kWhを想定しており、全量を東京電力に売却する。

 なお、同発電所は、3月の(株)住宅資材センター(春日部事業所)に続き開設したもので、今後9月(茨城県)、1月(栃木県)、3月(滋賀県)とさらなる発電所の設置を予定している。

 これらがすべて稼働すると、最大3MWとなり、年間発電量約279万kW(一般家庭約767世帯分)、年間売電額約1億1,610万円となる予定。

 今後、同事業で得られた知見・経験を活かし、今後はより多くの顧客に太陽光発電システムのメリットをアピールし提案を強化していく。また、リフォーム事業、アパート・マンション賃貸事業においても建設を含めたトータルな提案の強化を加速していく計画。


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