横浜市と東京急行電鉄（株）は23日、ブラジルのクリチバ市から専門家を招き、クリチバ市と横浜市の先進的事例やまちづくりを語り合う「フューチャーシティフォーラム」を開催する。
都市計画や環境施策など「ヒューマンスケールのまちづくり」で世界的に有名なクリチバ市におけるまちづくりの取り組みや先進事例を、クリチバ都市計画研究所の総裁アドバイザーであるルイス・ブラガ氏が解説する。
また「人にやさしいスマートシティとは」をテーマにパネルディスカッションも開催。横浜国立大学大学院教授の中村文彦氏をコーディネーターに、ルイス氏のほか、横浜市温暖化対策統括本部環境未来都市推進担当理事の信時正人氏、東急電鉄都市開発事業本部統括部長の東浦亮典氏をパネリストに、ディスカッションを行なう。
開催時間は18時半～20時（開場18時）、会場はたまプラーザテラス プラーザホールby iTSCOM（横浜市青葉区美しが丘1-1-2）。定員200名。参加費無料、申込不要、先着順。