東急リバブル(株)は22日、働く女性の仕事と育児の両立支援策として、「休日保育支援制度」を創設したと発表した。
同社ではリテール営業部門を中心に水曜公休勤務体制を採用しており、土日・祝日出勤となる社員が全社員の約80%であることから、女性の仕事と育児の両立を支援するために開設したもの。
9月22日に事業所内休日保育所「リバブルキッズルーム」(以下、「キッズルーム」)を開設。新たに「休日保育支援手当」を設け、10月1日より運用を開始する。
「キッズルーム」は、「たまプラーザセンター」「たまプラーザ賃貸センター」が入居する東急美しが丘2丁目ビル4階(横浜市青葉区)に開設する。保育対象はいずれも0歳児(生後6ヵ月目)~小学校3年生。保育日は日曜・祝日で、保育時間は8時30分~19時。
「キッズルーム」の利用が困難な社員に対しては、子供1人あたりの休日保育にかかる月額費用の50%を「休日保育支援手当」として支給する。