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4~6月分の設計住宅性能評価受付、前年同期比14.5%増の約5万6,000戸/国交省調査

 国土交通省は30日、2013年4~6月分の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。

 新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は5万6,582戸(前年同期比14.5%増)、交付は5万8,583戸(同13.2%増)。「建設住宅性能評価」受付は4万7,423戸(同9.2%増)、交付は2万9,844戸(同4.1%増)。
 
 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付が216万8,317戸、交付213万6,692戸。「建設住宅性能評価」受付174万9,343戸、交付159万9,478戸だった。

 また、既存住宅の建設住宅性能評価は、受付が224戸、交付が264戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,841戸、交付が3,697戸となった。


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