（独）都市再生機構（UR都市機構）は、10月の国交省の住生活月間の取り組みの一つとして、「平成25年度UR技術・研究報告会」を、名古屋、大阪、東京、福岡の会場で開催する。
本年度のテーマは「まちを、元気にするチカラ。～モッタイナイからモットイカスへ～」。同機構職員による調査・研究等の成果、事業フィールドにおける取り組み状況の報告のほか、東京会場では、東京大学大学院教授の松村秀一氏の特別講演も行なう。
概要は以下の通り。
■名古屋会場
日時：10月22日(火）10時20分～16時半（開場10時）
会場：電気文化会館イベントホール（名古屋市中央区栄2-2-5）
定員：185名
特別講演：「まちを元気にする地域 まちづくりの挑戦」
（講師：名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻准教授・村山 顕氏）
■大阪会場
日時：10月23日（水）10時20分～16時半（開場10時）
会場：テイジンホール（大阪市中央区南本町1-6-7帝人ビル）
定員：285名
特別講演：「京都市における空き家問題の現状」
（講師：京都女子大学家政学部生活造形学科准教授・井上えり子氏）
■福岡会場
日時：10月25日（金）10時20分～16時半（開場10時）
会場：レソラNTT夢天神ホール
定員：200名
特別講演：「まちの個性と力を読み取る-新修福岡市史『福の民』に見る流儀と工夫」
（講師：福岡市博物館館長・有馬 学氏）
■東京会場
日時：10月30日（水）10時20分～16時半（開場10時）
会場：津田ホール（東京都渋谷区千駄ヶ谷1-8-24)
定員：490名
議題：「建築・新しい仕事の形-箱から場へ-」
（講師：東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授・松村秀一氏）
詳細はホームページ参照。