(公財)不動産流通近代化センターは、不動産コンサルティングに関わる海外調査報告の第2回目に当たるスペシャリティ講座「欧米3ヵ国の不動産の今!」を、11日に開催する。
同センターでは、今年1~3月に海外視察・調査を行ない、「不動産コンサルティングに関わる海外調査」報告書をまとめている。今回は、同視察にも同行した篠原 二三夫氏((株)ニッセイ基礎研究所土地・住宅政策室室長)を講師に招き、米・英・独の海外不動産投資リスクとメリット・デメリット、指標・データから読む景気や将来性などについて講演を行なう。
会場は全水道会館。受講料は1万円(公認 不動産コンサルティングマスターは8,000円)。詳細は同センターホームページ参照。
なお、公認 不動産コンサルティングマスター認定証(不動産コンサルティング技能登録証)保有者は、スペシャリティ講座を有効期間に3回以上受講することで、不動産コンサルティング技能登録の更新要件を満たすことができる。