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「住宅・建築関連先導技術開発助成事業」22件を採択/国交省

 国土交通省は10日、「平成25年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」の技術開発課題を採択したと発表した。

 募集したのは、(1)住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発、(2)住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発、(3)住宅等の安全性の向上に資する技術開発。補助金額は、技術開発に要する費用の2分の1以内で、限度額は年間1件当たり5,000万円。

 5月29日~6月28日の応募期間内に、「住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発」が応募件数6件(うち採択件数5件)、「住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発」が9件(同8件)、「住宅等の安全性の向上に資する技術開発」が10件(同9件)の応募があり、「液状化対策ドレーン/地中熱利用熱交換井のハイブリッドシステム」(住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発)や、「住宅等におけるアレルギー対策を目的とした集中換気システムの開発」(住宅等の安全性の向上に資する技術開発」など、計22件を採択した。


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