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九州で初の全国合同定例会を開催/日管協レディース委員会

「本日学んだことを1つでも2つでも会社に持ち帰って実践していただくとともに、ぜひ社内で情報を共有していただきたい」と挨拶した、濱村九州ブロック長
5~6名に分かれロールプレイングを行なった

 (公財)日本賃貸住宅管理協会九州ブロックレディース委員会(委員長:濱村美和氏)は12日、第42回定例会を「ホテルセントラーザ博多」(福岡市博多区)で開催した。

 全国各支部から委員が集まる合同定例会が九州で開かれるのは、初めて。開催にあたり挨拶した濱村ブロック委員長は「全国から委員が集まり、共に学べる機会を持てて嬉しく思う。本日の成果を1つでも2つでも会社に持ち帰って実践していただき、社内でも情報を共有していただきたい」と挨拶した。

 第1部は、日管協レディース委員会委員長の北澤艶子氏が「すべての始まりは『ご縁』から」をテーマに特別講演。「縁には『悪縁』と『良縁』がある。どちらに転ぶかはすべて自分の心掛け次第。自分が変われば、必ず『良縁』が舞い込んでくるもの」などと話した。

 第2部は、(株)SCAi代表取締役の渡邉由規氏が「一瞬で心をつかむ! プレミアムな話し方 ~言葉を磨くと『自分が磨かれる』~」と題し講義。「話したければ、まずは聞き入れること」「問いかけ、相づち、キーワードを反復する」「感想や理由から述べるのではなく、結果や事実から切り出す」など、心をつかむ話し方のポイントを挙げ、参加者同士によるロールプレイングを行なった。


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