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住まいのリフォームコンクール、入賞作品37作品を発表/住宅リフォーム・紛争処理支援センター

 (公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは13日、「第30回住まいのリフォームコンクール」の受賞者を発表した。

 同コンクールは、住宅リフォームの普及促進とリフォームの水準向上を図ることを目的に、全国各地で施工された住宅リフォーム事例の中から、住まいとして優秀な事例について建築主(施主)・設計者・施工者を表彰するもの。5月から募集を開始し、6月28日の応募締切までに総数612件の応募が寄せられた。

 国土交通大臣賞に「社員寮→区分所有型コーポラティブハウス」(大阪府吹田市、設計:IESIEN、施工:春建築工房、(有)山高建設工業)が選ばれた。そのほか特別賞3作品、優秀賞33作品の計37作品が入賞した。

 なお、10月19日にホテルグランテラス富山(富山県富山市)で行なわれる住生活月間中央イベント合同記念式典において国土交通大臣賞を授与、10月23日にルポール麹町(東京都千代田区)で開催される表彰式・入賞作品発表会において、入賞者への表彰状の授与ならびに特別賞受賞作品の発表を行なう予定。


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