大手マンションディベロッパー7社で構成する、新築マンションポータルサイト「MAJOR7(メジャーセブン)」 は26日、「住んでみたい街アンケート」調査結果を発表した。調査は2013年6月4~30日、MAJOR7参加7社の新築マンション情報のインターネット会員約59万人およびMAJOR7サイト上でのアンケート回答者のうち、現住所が首都圏・関西圏の人を対象に実施。首都圏5,050人、関西圏950人から回答を得た。
首都圏の「住んでみたい街」ランキングは、6年連続で「吉祥寺」がトップ、2位「自由が丘」と3位「横浜」も昨年と同位という結果となった。以下4位「二子玉川」、5位「広尾」、6位「恵比寿」も昨年同様上位にランクインしており、確立した人気が伺える。
トップの吉祥寺は“商業施設の充実、公園・自然の豊かさ”、自由が丘は“おしゃれ、高級感、洗練さ”、横浜は“海への近さ、街並みのきれいさ”といった理由が挙げられた。また他エリアでは「品川」が昨年の24位から13位へと大幅に順位を上げた。その他、「老後に最も住んでみたいと思う街」のトップは「鎌倉」で“歴史がある、自然環境が豊か、海に近い“などの理由で高評価となった。
一方、関西圏での1位は「西宮」で、調査開始以来初のトップに。“交通の便が良い、日常生活に便利、商業施設の充実”などが評価された。昨年トップの「芦屋」は2位に。“高級感、街並みのきれいさ、閑静な街並みといったステータス感”などの理由が挙がっており、「老後に最も住んでみたいと思う街」ではトップに挙がっている。3位は昨年と変わらず「夙川」がランクインした。
また、「梅田」(昨年6位→4位)や「高槻」(同14位→10位)、「宝塚」(同18位→12位)が昨年度よりランクを上げた。
アンケート結果詳細はホームページを参照。