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埼玉・三郷で総戸数92戸の分譲戸建を発売/ポラスグループ

「ミライズ三郷中央」開発地イメージ

 ポラスグループで戸建分譲住宅を手掛ける(株)中央住宅は27日、戸建分譲プロジェクト「ミライズ三郷中央」(埼玉県三郷市、総戸数92戸)を10月下旬より発売すると発表した。
 
 同プロジェクトは、つくばエクスプレスの開通に伴い(独)都市再生機構が開発した土地に、同社が戸建住宅を分譲するもの。
 つくばエクスプレス「三郷中央」駅徒歩6分、JR武蔵野線「三郷」駅バス15分「新和一丁目」バス停より徒歩3分と交通至便性の高いエリア。開発地は都市拠点として位置付けられており、商業施設やオフィスのほか、水と緑の調和したまちづくりが推進される予定。

 住宅は、リビング・ダイニングの天井高を通常より高い2.7mとし、サッシは高さ2.2m確保。また、リビングや1階の洗面所・トイレドアには2.4mのハイドアを採用するなど、開放感を演出。また、土間収納やウォークインクローゼット、パントリーなど、収納スペースも充実させる。 
 さらに、家事を楽に行なえるキッチンやリラックスタイムを演出するバス、食洗器やガス温水式床暖房など、心地よく暮らすせるアイテムを設置する。
 
 土地面積は130~159平方メートル。建物面積は約97~99平方メートル。間取りは3LDK~4LDK(ウォークインクローゼットやテラスバルコニーなどを含む)。

 販売価格は未定で、完成予定は2014年4月5日、入居は5月15日の予定。


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