三井不動産(株)は1日、福岡県大牟田市で太陽光発電所(メガソーラー)の建設に着工、九州電力に売電する事業を開始すると発表した。青森県八戸市に続いて5施設目。
三井金属鉱業(株)の保有地を賃借し、メガソーラーを建設する。
同施設では、日本製の太陽電池モジュール・設備を採用し、発電出力は約6MW(メガワット)を見込む。年間発電力量に換算すると約670万kWhとなる計画で、一般家庭の年間消費電力量約1,800世帯分に相当する。
なお、同計画を合わせたメガソーラー全5施設を合計した発電出力は約68MWの予定で、年間消費電力量換算では約7,200万kWh、一般家庭の年間消費電力量約2万世帯分相当。