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世界的な社会責任投資株式指標の構成銘柄に/住友林業

 住友林業(株)は、世界的に認知度の高い社会的責任投資(SRI)株式指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSJ Asia Pacific)」の構成銘柄に選出されたと発表した。

 DJSJとは、アメリカのダウ・ジョーンズ社と、スイスのSRIに関する調査専門外社であるロペコSAM社が共同開発した株価指標。経済・環境・社会の3つの側面から世界各国の大手企業の持続可能性を評価するもの。DJSJ Asia Pacificは、アジア・オセアニア地域の主要企業約600社を対象に評価し、今年度は152社(うち日本企業68社)が選定された。

 同社は、2005年に初めてDJSJに選定されて以来、9年連続での採用となる。「Home Construction Sector(住宅建設部門)」においては、最も評価の高い企業として「Industry Leader」にも選定された。


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