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三菱地所レジデンス、戸建事業を強化。年間400~500戸の供給を目指す

 三菱地所レジデンス(株)は、戸建住宅シリーズ「ザ・パークハウス ステージ」を立ち上げ、戸建事業を強化する。

 「ザ・パークハウス ステージ」は、「安心・安全・快適・便利・エコな街づくり」がコンセプト。分譲マンション「ザ・パークハウス」の戸建住宅シリーズとして、分譲マンションと同様、「建物品質へのこだわり」「環境に配慮した経済的で快適な暮らしへのこだわり」など、住まいの品質を創造する「5つのアイズ」戸建版を導入する。

 第1弾物件は、「ザ・パークハウス ステージ 大泉学園」(東京都練馬区、総区画数10区画/11月上旬モデルハウスオープン予定)と、「ザ・パークハウス ステージ 下井草」(東京都杉並区、総区画数16区画/12月上旬モデルハウスオープン予定」。今後、首都圏で戸建住宅ニーズの高いJR中央線・東急田園都市線沿線、城南・神奈川エリアを中心に展開。支店エリアにも順次拡大していく。

 メイン価格帯は、5,000万~8,000万円、事業開始時の目標は年間100戸。将来的には年間400~500戸の供給を目指し、「ザ・パークハウス」ブランドのマンションと併せ、年間約6,000戸の住宅供給を計画している。


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