横浜市と東京急行電鉄(株)は9日、東急田園都市線「たまプラーザ」駅周辺施設の利用者を対象にした「家庭の省エネプロジェクト」を実施する。
両者の「次世代郊外まちづくり基本構想」に基づいたリーディングプロジェクトの第1弾として7月から9月に実施した「家庭の節電プロジェクト」の対象エリアを拡大、 電気使用量にガス使用量を評価対象として加えて実施するもの。エネルギーを見える化し、各家庭の省エネから地域全体での節電・省エネ意識を向上。町内まるごと見える化につなげていく。また、地域通貨の発行を通じ、地域経済活性化策としても検証する。
12月31日まで参加申込を行ない、11月から14年1月にかけて、各家庭で省エネ活動の達成状況に応じて、たまプラーザの商業施設や商店街で使える地域通貨「次世代郊外まちづくりポイント (単位:プラ)」を最大4,000円分プレゼントする。申込方法などは同プロジェクトホームページ参照。