(株)長谷工コーポレーションは、「基本性能の充実」「可変性」「環境+防災」という3コンセプトに基づく次世代マンション企画「Be-Next」を進化させ、このほど16~20階の高層化を可能にした「Be-NextII」、妻側住戸の開放性を高めた「Be-Next L」を投入した。
「Be-Next」は、2012年2月に開発して以降、設計中の場合を含めて29物件・約6,000戸に採用されているが、これまでは構造的な制約で15階以下の物件への採用にとどまっていた。
「Be-NextII」は幅広扁平梁の採用によってこうした課題を解決。10月8日に建築技術性能証明を取得した。「Be-Next L」は、妻側住戸の柱位置を変えることでコーナーサッシを実現し、開放性を高められるプランが特徴。