不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

為替差益など反映し、14年3月期業績予想を上方修正/LIXIL

 (株)LIXILグループは、2014年3月期第2四半期の業績予想を修正した。増収効果や為替差益が発生したことなどが理由。

 修正後の連結売上高予想は7,400億円(前回予想比1.4%増)、営業利益260億円(同13.0%増)、経常利益290億円(同26.1%増)、当期純利益180億円(同38.5%増)。

 通期に関しては6月のASD Americas Holdings子会社化と、税効果の影響を業績予想に反映させたが、為替変動や資材価格などの不確定要素があるため、営業利益と経常利益は据え置いた。
 通期の連結売上高予想は1兆6,000億円(同1.9%増)、当期純利益410億円(同5.1%増)。


最新刊のお知らせ

2025年6月号

本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら