国土交通省は25日、国および地方自治体に通報があった「違法貸しルーム」について、立ち入り調査の実施、是正指導の状況を発表した。 9月30日時点の調査対象物件数は820件で、そのうち調査中の物件は392件。建築基準法違反があった物件は362件に上り、是正指導準備中107件、是正指導中254件、是正済みは1件となった。 建築基準法違反のなかった物件は21件。45件については閉鎖済み、もしくはほかの用途だったことが明らかになった。 コストかけても「よりよい近所付き合い」求める傾向/アットホーム調査 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら