森トラスト(株)は12月、大規模複合施設「御殿山ガーデン」を「御殿山トラストシティ」にリブランドする。
品川エリアが、東海道新幹線の発着や羽田空港の国際化など、国内外の交通の要所として重要性が高まっていることから、国際都市機能を拡充する目的でリブランドするもの。
総額60~70億円を投資。外資系ホテル「東京マリオットホテル」を誘致するほか、「庭園と暮らすウェルネス・シティ ゆたかな時間が育む、まちとひと。」をコンセプトに、敷地内「御殿山庭園」を活かしたエリアマネジメント活動なども予定している。
同施設は1990年7月竣工。敷地面積は3万3,044.71平方メートル、延床面積は11万8,425.00平方メートル。京浜急行線「北品川」駅より徒歩5分に立地。