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三郷中央駅周辺の分譲プロジェクトでモデルハウス2棟開設/中央住宅

快適なエコ生活を提案する「光の邸」のモデルハウス
効率的な家事動線や家族交流を生むダイニングなど、女性目線を生かした「優の邸」のモデルハウス

 ポラスグループの(株)中央住宅はこのほど、つくばエクスプレス「三郷中央」駅周辺で展開する分譲戸建プロジェクト「ミライズ三郷中央」(埼玉県三郷市、総戸数92戸)のモデルハウスを2棟オープンした。同プロジェクトで提案する7つのデザインプランの中から「光の邸」と「優の邸」を採用した。

 「光の邸」は「SMART」をコンセプトに、太陽光発電システムやHEMSを標準装備。ゆとりとくつろぎの照明計画や街区全体に光をとり入れる設計により、快適なエコ生活を提案する。敷地面積192.00平方メートル、延床面積132.18平方メートル。間取りは4LDK。

 「優の邸」のコンセプトは「SIMPLE」。女性目線のプランニングが特徴で、効率の良い家事動線や家族の交流が自然に生まれるダイニングなどに気を配った。敷地面積218.00平方メートル、延床面積113.85平方メートル。間取りは3LDK。

 同プロジェクトは、1つの広い敷地に開発するのではなく、(独)都市再生機構の区画整理事業地内、三郷中央駅から徒歩6~16分に分散して合計92棟を開発するもの。10月下旬に1期29戸を発売する予定。販売価格は2,900万円~5,600万円台。


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