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主力の不動産賃貸事業で減収、営利12%減/アーバンライフ14年3月期第2四半期決算

 アーバンライフ(株)は30日、2014年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~9月30日)は、連結売上高10億8,000万円(前年同期比5.9%減)、営業利益2億3,900万円(同12.5%減)、経常利益1億9,100万円(同10.8%増)、当期純利益1億7,800万円(同25.7%増)。

 不動産賃貸事業は、東神戸センタービル(神戸市東灘区)の稼働率が向上したが、転貸物件の賃貸借契約終了による減収等から、売上高6億1,700万円(同5.3%減)、営業利益2億5,300万円(同4.0%減)となった。

 販売代理・仲介事業は、販売代理部門の新規受託物件の契約数、売買仲介部門の取扱高が増加し、売上高3億1,400万円(同17.5%増)、営業利益4,200万円(同13.2%増)となった。

 通期は連結売上高23億5,000万円、営業利益5億円、経常利益4億円、当期純利益3億5,000万円を見込む。


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