日神不動産（株）は5日、2014年3月期第2四半期決算を発表した。
当期（13年4月1日～9月30日）の連結売上高は260億3,800万円（前年同期比23.7％増）、営業利益13億5,300万円（同128.1％増）、経常利益13億300万円（同143.3％増）、当期純利益11億2,300万円（同194.2％増）。
主力の不動産事業は、期初想定を上回る296戸を分譲、販売単価も上昇し、売上高は109億5,800万円（同35.6％増）、営業利益は5億7,600万円（前年同期：営業利益2,600万円）と大幅な増収増益。建設事業は、建築資材費や人件費上昇を考慮した選別受注により、売上高124億6,400万円（前年同期比25.5％増）、営業利益2憶6,300万円（同6.3％増）となった。
なお、通期では連結売上高570億円、営業利益28億円、経常利益27億円、当期純利益24億円を見込む。