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浦和で子供の知性を育む「知的空間」提供型マンション発売/新日鉄興和不

「リビオ浦和領家」完成予想イメージ
壁に世界地図など学習用の掲示物が貼れる「掲示用クロス」を採用。トイレの時間も学びの時間に

 新日鉄興和不動産(株)は、70年定期借地権付き分譲マンション「リビオ浦和領家」(さいたま市浦和区、総戸数67戸)を今月下旬から発売する。

 同物件は、JR京浜東北線「北浦和」駅から徒歩14分に位置する、地上7階建てのマンション。土地利用の権利取得にかかる費用を抑える定期借地権を設定。50年間が一般的なところ70年間とし、2世代にわたる利用も可能とした。

 文教地区にふさわしい「知的空間」提供型マンションとして、子供の知性を育む「リビング学習」のメリットを最大限に生かせる3つの学習プランを用意。「リビング学習プラン」ではダイビングテーブルとは別の学習専用デスクを設け、「キッチンリンク学習プラン」ではキッチンから出入りできるウォークインクロゼットの中に学習スペースを設置する。

 また、「頭寒足熱」で勉強がはかどるよう子供部屋にも床暖房を設置可能にし、「浴室内スピーカー」や「無線ルーター」を完備するなど、家中どこでも快適な学習を可能とした。
 
 住戸は、2LDK+S~4LDK、専有面積は71~85平方メートル、予定販売価格は2,500万~3,700万円台。竣工は2014年8月上旬、入居は同年9月下旬予定。


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