(株)シノケングループは6日、2013年12月期第3四半期決算を発表した。
当期(13年1月1日~9月30日)の連結経営成績は、売上高200億2,700万円(前年同期比18.8%増)、営業利益23億1,300万円(同50.8%増)、経常利益21億5,700万円(同64.4%増)、当期純利益14億3,600万円(同34.4%増)であった。
主力のアパート販売事業では、主にサラリーマン・公務員層に対しアパート経営の提案を推進。引き渡しが計画通りに推移し、新たなアパート用地の確保を図った結果、売上高60億8,900万円(同20.0%増)、セグメント利益5億1,400万円(同50.7%増)となった。
マンション販売事業では、区分販売が順調に推移し、マンション販売業者に対する一棟販売においても計画通りの引き渡しを実施。売上高98億7,600万円(同20.7%増)、セグメント利益16億1,100万円(同58.0%増)を計上した。
通期は売上高260億円、営業利益27億円、経常利益25億円、当期純利益20億円を見込んでいる。