(株)コスモスイニシアは7日、2014年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(13年4月1日~9月30日)は連結売上高238億4,700万円(前年同期比38.2%減)、営業損失11億5,700万円(前年同期:営業利益2億9,800万円)、経常損失13億8,500万円(同:経常利益3,900万円)、当期純損失13億9,600万円(同:当期純損失1,600万円)。
不動産販売事業は、新築分譲マンションの引渡戸数が177戸(前年同期比70.3%減)となって大きく減収も、新築戸建やリノベーションマンションについては堅調な業績を残した。売上高は119億4,400万円(同55.2%減)、セグメント損失は6億4,200万円(前年同期:営業利益10億2,100万円)となった。
なお通期では、新築マンション・戸建ての販売戦略見直しなどにより、5月10日に発表した業績予想を修正。修正後の予想は連結売上高665億円(前回発表比6.9%減)、営業利益10億円(同23.1%減)、経常利益6億5,000万円(同18.8%減)、当期純利益6億円(同20.0%減)。