不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

マンション管理の知識・技能を競う社内イベントを開催/伊藤忠アーバンコミュニティ

「BCP実践訓練」で火災発生を想定し、火災受信機を復旧している

 伊藤忠アーバンコミュニティ(株)は10日、マンション管理の知識・技能を問う社内イベント「第2回 マンション管理オリンピック」を開催した。

 同イベントは、同社のマンション管理担当者と管理員の知識・技能を披露する場として開催しているもの。今回は、管理担当者20名、管理員29名の合計49名が全国7拠点から参加。エリア別の3チームに分かれて対抗戦を実施した。

 競技種目は、管理担当者と管理員がペアになって法律や設備に関するクイズ問題を回答する「管理に関するクイズ対抗戦」、マンション管理に対する熱意を語る「熱き思いをぶつけよう!」、大地震の発生を想定して規定のマニュアル通りの行動を実演する「BCP実践訓練」、居住者に喜ばれた成功事例を発表する「マンションビフォー&アフター」の全4種目。

 各種目で金・銀・銅のメダル授与を行なったほか、総合優勝と特別賞も選出した。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら